気になるちくびの黒ずみを改善したいと考えていても、デリケートな部分でもあるし 「自分でケアするのはちょっと。。。」と悩んでいる方。
病院のドクターに託すのも一つの方法です。
専門的な病院の皮膚科もしくは美容整形外科ですと、ちくびの黒ずみに対応してくれます。
皮膚科や美容整形外科では、どの様な治療が受けられるのかをご説明していきます。
病院での治療法
病院の皮膚科や美容整形外科で受けられる治療の主なものを上げていきます。
ちなみに、美容整形外科は美容クリニックともいいますね。
ケミカルピーリング
AHA(フルーツ酸)を含んだジェルを使って、硬くなった角質を柔らかく剥がれ落ちるようにしてくれます。肌のターンオーバーを助けます。
ピーリングに慣れないうちは、逆に肌を痛めてしまう場合があるのでピーリング剤の濃さや使用時間は、様子を見ながらの治療になります。
この治療は、皮膚科や美容整形外科の医療機関でしか受けることができません。
エステのピーリングは治療的要素はないので注意しましょう。
レーザー治療
気になる部分にレーザーを照射して、色素を破壊する方法です。
エステのものよりも、高い出力で行うことができます。
現在の治療ではほとんど痛みを感じないと言われていますが、痛みの感じ方は人それぞれ。痛みが気になる場合は遠慮なくドクターに相談しましょう。
短期間で黒ずみを改善したい方におすすめです。
ただ、治療の回数は数回にわたり行われる事もあります。
トレチノイン、ハイドロキノン治療薬
トレチノインとは、ビタミンA誘導体の一種でちくびの黒ずみ改善の治療薬です。
ピーリング作用があり、ターンオーバーを促進する働きがあります。
ハイドロキノンは、ちくびの黒ずみをピンク色にしてくれる美白効果があります。
このハイドロキノンは皮脂へ浸透しにくいので、皮脂の分泌を抑える働きのあるトレチノインと一緒に処方されるのです。
治療のメリット、デメリット
プロの手に委ねられるとはいえ、メリットとデメリットがあります。
以下、見ていきましょう。
メリット
- 比較的、短期間で効果が実感できる。
- ドクターの管理、指示の元、的確な治療が受けられる。
デメリット
- 保険適用外なので、治療費が高額になる。
- 通院が面倒である。
- 通院するのに人目が気になる。
いかがでしたか?
治療の際は、初めにきちんと問診を受けましょう!!
そして要望を伝えることだけでなく些細な疑問を残さないようにしましょうね!