ちくびをピンク色にするためにまず心がける事は、日頃の生活を見直すことが肝心です。
手っ取り早く取り組めるのが、食生活の改善です。
バランスの取れた食事は、ちくびの黒ずみを解消するだけではなくお肌や体調の改善にもつながるので、忙しい時でもなるべく食生活に気を配るようにしましょう!
バランスの良い食生活が新陳代謝を活発にします!!
正常ならば、規則正しい新陳代謝のサイクルで肌が生まれまわります。
皮膚は、「表皮」「真皮」「皮下組織」からなります。新しい細胞が、押し上げられるようにして表面まで上がっていき、最後はアカになって自然とはがれ落ちます。これをターンオーバーといいます。
ターンオーバーの周期は、体の部位によりことなります。
おおよそですが、28~54日程だといわれています。ただし、加齢とともにターンオーバー機能が低下してしまうので肌の生まれ変わりに少し時間がかかってしまう様です。
ちくびをピンク色にするには、ターンオーバーの働きが活発でないといけません。
このターンオーバーを活発にしてくれるのが、バランスの良い食生活なのです。
忙しくて食事に気を配れない。。。という方もいらっしゃるかもしれません。
栄養バランスのとれた食事を3食!の形が理想ですが、難しいようであれば1日1食を意識してみて下さい。
特に意識して摂取をお勧めする成分は、ビタミンCとビタミンEです。
ビタミンCはメラニン色素の過剰生成を防ぎ、ビタミンEはターンオーバーの働きを活発にしてくれるのです。
これらのビタミンを多く含む代表的な食品を上げてみます。
- ビタミンC
レモン、ライム、ミカンなど柑橘類、パセリ、トマト、ジャガイモ、ブロッコリー、ほうれん草など。 (一定以上の分量を摂取すると、体外に排出される特徴があります。) - ビタミンE
オリーブオイル、コーン油、キャノーラ油などの油脂類、アーモンド、ピーナッツなどの種実類、イクラ、タラコなどの魚卵類、など。
身近な食材が多いので、普段の食生活に取り入れやすそうですね。
ビタミンCは柑橘類から手軽に摂取できるのでお勧めですが、ちょっと待ってください!!!!
レモンやライム、パセリなどにはビタミンCが含まれている反面、ソラーゲンという成分も含まれています。このソラーゲンは光毒性があります。
光毒性とは、肌が紫外線に反応しやすくなる成分なのです。。。
この様な理由から、レモンやライムなどはたくさん摂取しないように注意しましょう。
また、油分を多く含む食事は血行不良の原因になりやすく、ちくびの黒ずみの改善につながらないので控えめにしましょう。
食生活を改善してちくびがピンク色に戻りやすい体作りを始めましょう!