乳首の痛みは今となっては懐かしい想い出です。

乳首が痛い体験談2出産や育児経験のある人たちの中で母乳で子供を育てた人の『あるある』男女二人の子供を完全母乳で育て上げた私の乳は今となっては懸命に任務を果たし終えた?みすぼらしいものとなっておりますが、私のような完全母乳の人は特に一度は『お乳の痛み』を経験しているのではないかと思います。

歯がはえる前の歯茎だけの時はパクッと歯茎で乳首を挟み吸い付くだけなので、当然痛みは感じません。ところが、愛らしい歯がはえはじめる一歩手前くらい、世間一般では「歯のはえはじめは歯茎が痒くなる」と言われ、あらゆる物をカジカジし始めます。

そんな時期にカジカジするための専用のオモチャもあるくらいで、我が家のテレビ台やボードゲームの箱にはとてつもない数の歯形が並んでいます。確かに両方とも一歳児程度の身長の子供がつかまり立ちをし少しかがんでカジカジするにはちょうどよい高さにあります。

カジカジの対象がそこにあればいいのですが、私自身一番辛かったのがこの『カジカジ期の授乳』でした。歯がはえはじめる時の赤ちゃんはなにか固形物を口にすると歯茎の痒みをその固形物でまぎらわすかのようにカジカジします。歯茎でカジカジするくらいでそんなに痛いのかと思われるでしょうが、ほんの少し歯が出始めていて、それが乳首の付け根をこれでもかと痛め付けるわけです。

一度の授乳で20分程度、それが一日に数回となるとけっこうな痛みにつながります。結果、乳首の付け根にはパックリと亀裂が入りうっすらと血が滲んでいる状態。赤ちゃんが口にするので薬を塗るわけにもいかず、それでも我慢できなかった私は工夫に工夫を重ね絆創膏を上手にカットし傷口を保護することにしました。初めは少し薬臭かったせいで子供たちもとまどってはいましたが最終的にはこんなものか…と諦めたようです。

人間には利き腕というのがあり、授乳の時も授乳しやすい抱き腕というのがあります。私は左手に赤ちゃんの頭を乗せて左側のおっぱいをあげるのが楽で右側のおっぱいはあげづらかったのですが、この時期の授乳でのあまりの痛さで右側のおっぱいをあげる事にも全く抵抗がなくなったくらいです。絆創膏と両方のおっぱいを交互にあげる時間差授乳でどうにか乗り切った完全母乳育児、今となっては笑い話です。

乳首に関する体験談の取り扱い上の注意

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